結論
- 当初の計画では2020/04/26から2泊3日で熱海へぼっち旅行をする予定だった。じゃらんで2020/04/08に「伊東園ホテル熱海館」「熱海風雅」を予約。じゃらん限定ポイント2,000Pが勝手に付与されたので消費していた。
- この「伊東園ホテル熱海館」の予約が新型コロナウイルスの影響で2020/04/12~2020/04/30を休館となり(その後5月末まで延長)、2020/04/11に旅館側の都合でキャンセルとなったので、「熱海風雅」もキャンセルとした。
- 勝手に付与されたじゃらん限定ポイント2,000Pは「なごみの湯」で利用した。なごみの湯も休館となり2020/05/27 15:00 営業再開。
- 2020/06/01も楽天トラベルで「伊東園ホテル熱海館」の"【お客様感謝ウィーク】ゆったり過ごせる連泊プラン♪"で2020/06/24から2泊3日を予約。14,300円をオンラインカード決済で支払った。入湯税150円/日は現地決済。
- 2020/06/12 「伊東園ホテル熱海館」より葉書DM「全館共通ご優待 1泊2,000円割引」が届いたので、楽天トラベルをキャンセルして電話で予約を取り直した。チェックアウト時に【朝食・夕食付き2泊3日で13,060円(消費税込み・入湯税込み)】を支払った。VISA LINE Payカードを使ったので3%還元に加えて、キャッシュレス・消費者還元事業5%還元が享受できた。
- 「行きの電車が人身事故で迂回」「ホテル入口でのアルコール消毒・検温」「窓を開けると線路で騒音がうるさいので、部屋を移動」「朝食/夕食バイキング時にはマスク・ビニール手袋必須」「客が少く温泉はガラガラ」「客層は老人だらけ若者はいない」「バイキングでぼっちは私だけかと思ったが、老人ぼっちが想像を超える数」などなど満喫してきました!
- ずっとホテルに籠もって、観光は一切してきませんでした。チェックインまで時間があったので「熱海プリン」を食べた。これだけだった熱海に来たからできることをしたのは、熱海プリンは味が普通で400円は高い。夕食バイキングの食べ放題・飲み放題の暴飲暴食で頭痛が発生し寝てました。
- 部屋は汚い・料理は不味い伊東園ですが、コスパ最高なのではないでしょうか?通常料金:1泊7,800円(税別)+入湯税150円。2,000円割引(税別)が適用されて、1泊5,800円(税別)+入湯税150円=1泊6,530円で生ビールの飲み放題に挑戦!年老いたのか?9杯が限界でした。次は長野県の伊東園にぼっちで行ってみたいと考えています。
小田急線の人身事故
暇で時間はあるので新幹線は使わず、在来線で六本木一丁目から熱海に向かった。JRより小田急線が安かったので経路としては「六本木一丁目→溜池山王/国会議事堂前→代々木上原→小田原→熱海」。人生初の小田急線、東武東上線よりは民度が高いと学んだ。
相模大野駅に停車したときに「厚木駅での人身事故により、小田原行きのこの電車は相模大野駅止まりとなり回送列車になるから降りてくれ」とアナウンスがあった。ホームにいると「復旧見込が13:30頃、小田原へは藤沢経由で振替輸送を利用するように」とアナウンスがあった。
モバイルSuicaを垢BANされた私はSuicaカードを使って六本木一丁目から乗車していたので振替輸送は適用されないので、駅窓口まで行った。平日昼の事故だったので混雑はしていなかった。「振替輸送を使うには切符を買って貰う必要がある。六本木一丁目→代々木上原までの利用をSuica精算した上で、代々木上原→小田原の切符を買って、藤沢経由で小田原へ」と案内された。
案内された内容に従った結果、「六本木一丁目→溜池山王/国会議事堂前→代々木上原→相模大野→藤沢→熱海」という経路になった。なんと"JR快速アクティー・熱海行"に乗ることができた。ただし、赤字の区間がIC払い料金ではなく現金払い料金が適用され本来より4円高くなった。Suicaカード残高から支払っているのに現金払い料金が適用される、さらに人身事故で振替輸送を利用しているのに割高になるのか?理解に苦しむ。まぁー4円程度w
急行電車にはねられ男性死亡 小田急線厚木駅
https://www.kanaloco.jp/article/entry-390268.html
24日午後0時15分ごろ、海老名市河原口1丁目の小田急線厚木駅で、海老名市内に住む男性(26)が新宿発新松田行き急行電車にはねられ、間もなく死亡した。海老名署が事故原因を調べている。
小田急電鉄によると、海老名-本厚木間で上下線42本が一時運転を見合わせ、約1万3千人に影響した。
別館から本館に部屋変更を要求
チェックインすると別館6Fの部屋が案内された。窓を開けると線路が見えて在来線の電車・貨物列車に加えて新幹線の騒音がうるさい(レビューに書いてあった通りだった)。特に、貨物列車と熱海駅を通過する新幹線がうるさい。ぼっちだから馬鹿にされたかと感じた。寝れないレベルではないので我慢することにした。
温泉に入り、夕食バイキング(食べ放題・飲み放題)で食べた結果、客が全然泊まっていないことが判明した。平日ということもあって若者がほぼいない、大半が老人だ。なので、本館(線路ではなく海が見える部屋)が空いているだろうと思い、食後にフロントに電話した。
「電車がうるさいので本館に変えてくれ、本館ガラガラだろ?」と問いかけると「そうですよね」とあっさりOKとなった。本館の空いている部屋を探した結果、本館11Fに案内された。荷物を全部持ってフロントに行って鍵を交換。
本館の部屋に入ったらファーストビューにベットがない。右奥に扉がある。扉の向こうには、なんと!!ベットが3つあった。ぼっちで3人部屋に2連泊することになった。今度泊まる時は、眺めが良い部屋でと要望する必要があると学んだ。旅行なんてしないから、こんな基礎的なことも知らなかった。
▼別館6F(移動前)
※枕元にコンセントがないのでベットを移動
▼本館11F(移動後)
暴飲暴食
繰り返しになるが、伊東園に美味しい料理は求めていない。2泊することで朝夜と4回のバイキングとなる。夜は生ビールを含め飲み放題となる。夜1回目は生ビール6杯・2回目は生ビール9杯を飲んだ!2泊すると全く同じ料理のバイキングを朝夜2回ずつ行うことになり、1回目で不味くはない料理を見つけて2回目はそれだけを食べることにした。
衝撃だったのが、ぼっち老人が想定以上にいた。ぼっちでバイキングは私ぐらいか?と思っていたのだが、50代、60代、70代、それ以上の方が、ぼっち利用していた。私が座った席から見渡せるところに15テーブルあったが、そのうち6テーブルが、ぼっち老人。男性ばかりではなく女性も。6テーブルのうち、3テーブルが男性、残り3テーブルが女性だった。これは私の30年後、50年後を想像させる考え深い出来事だった。
チェックアウト
11時チェックアウトなので3人部屋でゆっくりすれば良かったが、暴飲暴食による頭痛・吐き気が酷かったので9:30前にはチェックアウトした。帰りは小田急線の人身事故に遭遇することはなく「熱海→小田原→新宿→中野」と予定通りに。小田急線ではずっと寝ていた。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くのだと感じた。緊急事態宣言が解除されても第二派を恐れている方が多く、観光業はソフトランディングで客が戻っていくのだろう。私のような楽観視している輩は少数派だと学んだ。
星野リゾートCEO星野佳路氏が語る、日本の観光ビジネスのマーケット規模の80%弱が国内宿泊・国内日帰りで20.5兆円であるという。これが完全回復するのはいつになるのだろうか?そこまでキャッシュフローは耐えられるのだろうか?とりま「Go To トラベルキャンペーン」に期待するしかない。