秋の乗り換えキャンペーン【MNP乗り換えスマホ特典】
期間:2021年9月1日 ~2021年10月31日 までとして「IIJmioモバイルサービス ギガプランをお申し込みの場合、データ容量を3ヵ月間1GB増量」というキャンペーン中。なんと、既存ユーザーがプラン変更(容量変更)をした場合でも対象という驚きのキャンペーン。さらにシステム不具合により1GBを二重に付与され、回収はしないという大盤振る舞い状態(笑)
私は2021年05月30日にIIJギガプランを申し込みiPhone SE2 eSimにて利用中、2021年05月:71円→2021年06月:1,100円→2021年07月:880円→2021年08月:660円と請求されている。リモートワークで外に出ないので4GB(660円)と2GB(440円)を切り替えながら利用している。そしたら上記のキャンペーンが適用された。10月/11月/12月は+1GBとなる(但し、 システム不具合による二重付与で10月は+2GB付与された)
IIJギガプランの容量変更
IIJギガプランの容量変更はマイページから行える。変更申込を行うと翌月から適用される。変更申込後に変更キャンセルはできない。また毎月月末の日は変更申込ができない。というルールのようだ。
IIJギガプランの通信品質
相変わらず極悪!!
MVMOとしてドコモ回線を借りて提供しているギガプランeSimについて、【圏外は表示されていないが、全くパケット通信ができなくなる。フライトモードON/OFFで改善する】という事象が発生する。感覚としては人混みに入るとこの状態になる。具体例をあげれば、新宿駅ホームで電車を待っていて、待っている間は快適にパケット通信できていたが電車がホームに入ってくると=たくさんの人が集中すると、圏外マークなしにも関わらずパケット通信ができない状態となる。
MVMOは料金安いけど、ドコモエリアなら繋がる、でも状況によっては速度低下することはあるよ。というサービスという認識でした。前述の通り、状況によっては速度低下どころか圏外マークなしにも関わらずパケット通信ができない状態が発生している。
つまりIIJは業界最安値級のギガプランを発表し、広告宣伝費をかけてユーザーをたくさん集めた結果、想定以上のユーザーが集まった。がしかし、そのユーザー数に応じて道幅を広げる(=ドコモにレンタル料をさらに支払う)ことを行わないから極悪な通信品質・ネットワーク品質となっている。まぁー業界最安値級なんだから仕方ないよね。
これは学習塾や予備校モデルと同じで、想定する生徒数から教室のサイズを決める。例えば40人入る教室を用意したとして、生徒が1人だろうと40人だろうと賃料は同じ。がんがん広告宣伝をして生徒を集めて50人集まった、10人オーバーしているけど立ち見で授業受けてね。といっているようなものだ。10人は授業ごとにランダムに選ばれるw
以前は楽天モバイルMVMOドコモ回線を3GB990円で利用していたが、今回のIIJのような事象が全く無かった=ネットワーク品質が良かった。これは楽天モバイルMVMOが想定するユーザー数を下回っていたからだろう。おそらく想定するユーザー数を下回るように、道幅を広げ続けていたのだろう。