結論
- 中野に引越して、まもなく2年。保険会社のチャブ保険(Chubb)から更新通知が届きました。同条件だと21,080円と1,080円値上げされていました。
- 日新火災のお部屋を借りるときの保険(賃貸住宅入居者向けの保険)と比べると高いのでチャブ保険(Chubb)に「安くなんないのか?」と電話した。
- 回答としては「保険金を下げれば15,000円にできる」とのことだった。具体的には、家財保険金246.4万円→125.4万円・地震保険金98.5万円→50.1万円。比較検討するので15,000円の申込書を郵送するように依頼した。
- 日新火災には地震保険がなかったので、チャブ保険(Chubb)にした。
- 不動産屋から更新通知が届いたので、不動産屋に"家財保険金"・"地震保険金"を下げることは問題ないか?確認したところOKだったので申込をして、保険証券が届いたので賃貸契約更新手続きをした。
チャブ保険(Chubb)更新通知
2年ほど前、中野に引越したときに不動産仲介業者に言われるがままにチャブ保険(Chubb)を契約し2万円支払った。更新通知を見ると、全く同じ保証内容で1,080円値上げされていた。そもそも2万円って高くね?とググると日新火災を見つけた。
日新火災は家財保険だけ(地震保険なし)で2年間の費用が【保険金100万円:0.8万円・保険金200万円:1万円・保険金300万円:1.2万円】で「借家人賠償責任:2,000万円、修理費用:300万円、個人賠償責任:1億円」が付いている。
「借家人賠償責任:2,000万円、修理費用:300万円、個人賠償責任:1億円」はチャブ保険(Chubb)と同条件であり、大家にとってみれば借家人賠償責任がついていればOKなのだと思う。
地震保険をつけたかったので今回はチャブ保険(Chubb)としてが、大家が許すのであれば次回は日新火災で必要十分かと思う。
▼2年前に2万円支払い
▼更新案内
日新火災
株式会社アイカム
中野に引越したときの不動産仲介業者が倒産したようで、チャブ保険(Chubb)の代理店が【株式会社アイカム】に勝手に変わっていた。
代理店変更通知が届いていなかったので更新通知に書かれていた株式会社アイカムに電話して聞いてみた。
株式会社アイカムは凄い会社であると判明した。不動産仲介業者が倒産などで代理店業務ができなくなった場合、株式会社アイカムが代理店業務を引き継ぐようになっているそうだ。全国の不動産会社が潰れるほど、株式会社アイカムが抱える契約が勝手に増え、保険更新の度毎に代理店手数料を獲得できるそうだ。
システムズ・デザイン株式会社の子会社のようだが、チャブ保険(Chubb)との資本関係はないようだ。なぜこんな恵まれた契約ができたのだろうか?凄まじい営業力があるのだろうか?株式会社アイカムは安泰だ。