結論
- Visa LINE Payカードは2020/4/15申込、2020/5/7審査通過、2020/05/14受取でした。引き落とし口座を楽天銀行にした為、書面の往復が発生して遅れました。これから申込の方は、オンライン口座振替設定に対応した銀行を引き落とし口座と設定することを勧めます
- Visa LINE Payカードの初期設定としては、LINEにカード登録とApple Payへの登録を行いました。Vpassの設定は既に三井住友系のカードを持っているので名寄されたので設定不要でした
- 2020/05/14から使い始めて、全ての利用がポイント付与(ポイント加算)対象となっています。PayPay払いも問題ありませんでした。
- 確定伝票がクレジットカード会社に届く=WEB利用明細に反映されたタイミングから【3営業日後にLINEポイントが付与される】と三井住友カードから教えてもらいましたが、実際には1~3日で付与されています。
- Visa LINE Payカードは「LINE Pay株式会社と三井住友カード株式会社」で運用されていますが、何がポイント付与(ポイント加算)対象外となるのかについて、見解の相違が生じています。利用したのに3%還元されなかったということがないように以下の公式見解を把握しておく必要があります。
LINE Pay株式会社の公式見解
・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ
http://pay-blog.line.me/archives/22529673.html
(WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyash等)
・金融商品の購入(投資信託、証券等)
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
・国民年金保険料
・寄付
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス
三井住友カード株式会社の公式見解
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
FORYOUデスクによる案内
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・一部の保険料(三井住友カード保険サービスの保険料)
・国民年金保険料
・Edyチャージ
・モバイルSuica
・ICOCA
・WAONチャージ
・nanacoチャージ
・モバイルPASMOチャージ
・プリペードカードの購入またはチャージ
見解の相違
①Kyashについて
三井住友カード株式会社 FORYOUデスクによる案内によれば、【Kyashチャージとは明示されていない】という見解でした。
②金融商品の購入(投資信託、証券等)
三井住友カード株式会社 FORYOUデスクによる案内によれば、【ポイント付与対象】であるという見解でした。
③"税金/保険"の5万円上限について
三井住友カード株式会社 FORYOUデスクによる案内によれば、【上限はない】という見解でした。但し、三井住友カード保険サービスの保険料支払・国民年金保険料はポイント付与対象外。
④寄付について
三井住友カード株式会社 FORYOUデスクによる案内によれば、【ポイント付与対象】であるという見解でした。
私見
③のKyashチャージについては"プリペードカードの購入またはチャージ"に該当しNGなのではないかと。①②は明らかな見解な相違であり、どちらが正しいのか?
利用店名(加盟店名)で判断してポイント付与処理を行っているのだろうから、LINE側を"正"として考えるべきではないかと思う。対象外の加盟店として6gramが含まれていなかったから、以下のような事象が発生したのだと思う(未検証)。モバイルSuica 垢バンされ永久追放された私にとってはどうでも良いがw
②について、ふるさと納税が対象外になるのではないかと勘ぐる。加盟店が市区町村名であれば対象外とすることはシステム的には容易に可能である。ふるさと納税はVisa LINE Payカードを使わずに「Pontaポイント1.5倍でau Payふるさと納税」で行うことにする。2020/6/1から上限額が改悪されたがキャンペーンは続いている。